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商品コード: 0477-B

0477-B>こち亀《長編コミック地デジ対応HiDiscDVD-R20円専科》

販売価格(税込): 520
ポイント: 104 Pt
シリアルNo:0477-B
タイトル:こちら葛飾区亀有公園前派出所
作者:秋本 治
原作者:秋本 治
編集部:集英社文庫
少青年:青年/コミック
P数:340
刷生年:H7
刷西暦:1995
集全:1〜26
欠本:
一巻:20円
完集:長編地デジ対応HiDiscDVD-R
冊数:26
込価格:520円
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載された。通称及び公式略称は「こち亀(こちかめ)」。「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定されている[2]。


目次
1 概要
2 連載終了とその後
3 登場人物
4 名称
5 特徴
5.1 作品の舞台
5.2 作風の変化
5.3 その他
6 書籍
6.1 単行本
6.2 その他
7 メディア展開
7.1 アニメ
7.2 テレビドラマ
7.3 実写映画
7.4 舞台
7.5 ゲーム
7.6 その他
8 こち亀銅像
9 歴代担当編集者
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク
概要

亀有駅前(北口)に建立された両津像。
東京都葛飾区にある亀有公園前派出所に勤務する警察官の両津勘吉(りょうつ かんきち)を主人公とし、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。劇画に近い比較的リアルな絵柄(特に連載開始当初)を用いたギャグ漫画としては先駆的な作品である。基本的に一話完結だが、複数話に跨ぐことも時々ある。

連載初期こそ、警察官として型破りな両津と、その仲間たちの仕事風景が話の中心だったが、次第に作者・秋本治の趣味や主張、思想などが大きく前面に押し出されていき、薀蓄の多いマニアックな話や流行・時事問題を皮肉るような話、人情的な感動話に加えギャグが一切ないシリアスなエピソードも描かれるようになった。連載が軌道に乗った中期以降も、世間の流行(主にサブカルチャー)を積極的に題材として取り入れ、緻密な取材とそれを活用する構成力、背景にまで細やかに気遣う丹念さ、機知に富む台詞回しや実験的なアイディアを特徴とした。

1976年(昭和51年)6月20日発売の『週刊少年ジャンプ』29号(7月18日号)に、4月期の月例ヤングジャンプ賞入選作品の読み切りとして掲載された後、1976年の42号(10月18日号)から2016年42号まで一度の休載もなく連載され、コミックスの発行巻数が多い単一マンガシリーズでギネス世界記録を保持。『週刊少年ジャンプ』の歴代連載作品の中で最長の連載記録であり、少年誌の最長連載記録である。ジャンプ黄金期と言われる1980年代において数多くのヒット作が連載される中、人気が最上位になることはないが、打ち切りが検討されることもないという安定した人気を保っていた。コミックスの発行部数は累計1億5,650万部[3]。2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞を、2004年に第50回小学館漫画賞審査員特別賞を受賞。

2006年に連載30周年を迎え、『週刊少年ジャンプ』誌上で「こち亀30周年企画」が行われた。2016年に連載40周年を迎え、それを記念した「こち亀40周年企画」が行われた。40年の週刊連載で歴代担当は13人になる。様々なメディア展開もされている(後述を参照)。

『週刊少年ジャンプ』以外の漫画雑誌では、『りぼん』1999年2月号付録にこち亀特別編が掲載された(その後、Kamedas2に収録された)他、2011年には連載35周年特別企画として、同年8月から10月にかけて集英社の漫画雑誌13誌(『りぼん』、『マーガレット』、『別冊マーガレット』、『コーラス』、『ビジネスジャンプ』、『スーパージャンプ』、『ウルトラジャンプ』、『Vジャンプ』、『ヤングジャンプ』、『YOU』、『ジャンプスクエア』、『ザ マーガレット』、『Cookie』)に『こち亀』出張版が掲載された(その後、コミックス第999巻に収録された)。更に、2011年11月28日から12月2日までの5日間、読売新聞朝刊スポーツ面に広告扱いの4コマ漫画『えっ!?こち亀が4コマ漫画に挑戦!?』(秋本本人が執筆)が掲載された。

連載終了とその後
2016年9月3日に神田明神で行われた『こち亀』連載40周年記念絵巻奉納式後の記者会見にて、9月17日発売の『週刊少年ジャンプ』2016年42号をもって連載を完結、同日発売のコミックス第200巻で最終巻とすることが発表された[4]。同日から予約開始になった単行本は瞬く間に売れ、予約開始の1週間後にはセブンネットショッピングなどごく一部を除き予約終了という異例の事態となった。連載終了について体調面や執筆についての問題は特になく、区切りの良い時点で『こち亀』を終了させ、新たな作品に取り組みたいと言う秋本の意向によるものと報じられた。

『週刊少年ジャンプ』で最終話に単独表紙と巻頭カラーを同時に飾った作品は、『SLAM DUNK』に次いで史上2作目。「あの不真面目でいい加減な両さんが40年間休まず勤務したので、この辺で有給休暇を与え、休ませてあげようと思います」と秋本が誌面にコメントを寄せた[5]。最終話は同日発売のコミックス第200巻に同時掲載され、途中までは同じだがオチの展開が雑誌とコミックスとでは異なるという演出(劇中の両津曰く「両方買わせるいやらしい商法」)がなされた。

それから2016年の年末にかけて、連載終了に関連した様々な企画・イベントが催された。詳しくは『こち亀40周年企画』を参照。

なお、一度コミックス第69巻「両さんメモリアル」の中でニセ最終回が描かれたことがあった[6][7]。これに関してコミックス第70巻の「備えあれば憂いなし!?の巻」で、「男の読者は笑っていたが、女の子からは“泣いた”という手紙がいっぱい来てしまった」と両津が語っている。

連載終了から1年となる2017年42号に新作読切と、秋本が『グランドジャンプ』で不定期連載している『BLACK TIGER』の単行本発売を記念したコラボ漫画が掲載された[8]。また、2018年には腕時計の発売も決定している[9]他、週刊少年ジャンプ創刊50周年の記念号となる2018年33号に2度目の新作読切[10]が掲載された。2019年には集英社ジャンプリミックスの「平成こち亀 3年1〜6月」に平成最後となるVチューバーをテーマにした描き下ろし新作が掲載された。さらに、PHSサービス終了記念でスペシャルコラボ企画も行われ[11]、12月16日発売の『週刊少年ジャンプ』において、紫綬褒章受章記念の短編が掲載されたほか、12月27日発売の『平成こち亀 7年1〜6月』において新作が掲載された[12]。2020年には、新作が発表されている[13]だけでなく、新型コロナウイルスに立ち向かう人々に向けての書き下ろしイラスト付きポスターも登場している[14]。さらに、WONDAとのコラボも実施されている[15]。

登場人物

記事の体系性を保持するため、こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物の要約をこの節に執筆・加筆してください。(使い方)
詳細は「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」を参照
  以下の5人は個別記事を参照。

両津 勘吉(りょうつ かんきち)
主人公。階級は巡査長。台東区浅草生まれ。左右つながった太眉と、常時腕まくりにサンダル履きが特徴。人間の常識を遥かに超えた体力と生命力の持ち主。金儲けが大好きで、金が絡むと我を忘れて大暴走をすることが多い。アルコールにめっぽう強く手先が器用な無類の遊び人且つ趣味人で人脈も豊富。若い頃にはガッツを買われ、刑事課に所属していた時期もある[16]。警察官らしからぬ問題行動を頻繁に起こしては大原部長に叱責されるが、反省の色は全くない。その一方で義理人情に厚く、いざという時にはとても頼りになる存在で、周りからの人望は厚い。通称「両さん」あるいは「両ちゃん」。
中川 圭一(なかがわ けいいち)
両津の後輩であり相棒。階級は巡査。世界的大企業「中川コンツェルン」の御曹司。お屋敷に住むカーマニアでかなりの美形、婦警にファンが多い。射撃の腕はプロ並。冷静な態度を常に崩さないが、パニックを起こすと言葉遣いが乱暴になったりする。実は両津とは身内関係であり、彼の行動に巻き込まれて悲惨な目に合うこともあるが、先輩として慕っている。
秋本 カトリーヌ 麗子(あきもと・カトリーヌ・れいこ)
中川と同じく両津の後輩で、世界有数の企業「秋本貿易」の社長令嬢。階級は巡査。母親がフランス人のハーフ。美人でスタイルも良く、落ち着いた包容力のある性格だが男勝りな部分もあり、両津のことは「両ちゃん」と呼んで対等に接する。
大原 大次郎(おおはら だいじろう)
両津たちの上司。階級は巡査部長で、公園前派出所の班長を務める。生真面目で自他共に厳しく、両津の起こす騒動に胃を痛めている。一方で部下に対してはとても親身であり、両津はもちろん中川たちからも尊敬されている。流行には疎い。剣道の達人。
寺井 洋一(てらい よういち)→丸井 ヤング館(まるい ヤングかん)
個性的な派出所メンバーの中では最も平凡な警官。階級は巡査。二児の父親。コミックス第170巻「『改名くん』の巻」で、両津により無理矢理改名させられた。
名称
「亀有公園前派出所」という題名に関して秋本は「長い題名をつけたら審査員が目を引くかなと思って。でも、いざやってみたらあんまり意味なかったですね」と語っている。また、映画『男はつらいよ』の山田洋次監督との対談の中で「『男はつらいよ』のおかげで葛飾区が全国的に広まっていましたから、亀有は知らなくても葛飾区はみんな知っているだろうと思ったんですね。それで長いタイトルになってしまった」とも述べている。もともとアメリカ映画のポリスアクションにあこがれていた秋本はこの要素を取り入れ、身近な派出所を舞台としてこの漫画を執筆したのだという。

略称の『こち亀』は『下町奮戦記』の巻末に作者が「これからはこち亀と略してください」とコメントしたことで、公式の略称となった。コミックスでは、第18巻の巻末コメントで林家しん平が『こち亀』と呼んでいるのが最初である。最初期には『派出所』と略されたことがある。

特徴
作品の舞台

亀有公園。
主な舞台は亀有公園前派出所がある東京都葛飾区亀有地区、両津の実家がある東京都台東区浅草を中心とした下町、東京23区東部。ただし、話の展開によっては、日本国内はもとより全世界、宇宙、天国、地獄、過去、未来などを縦横無尽に駆け巡る。

亀有公園前派出所
亀有公園は亀有駅北口からすぐのところに実在するが、亀有公園前派出所は実在しない。作中何度も倒壊したり炎上したりしているが、奇跡的に一度も殉職者は出ていない[17]。庁舎外観は両津が原因で全壊しても一貫してこの形で建て直されている。一昔前には、こち亀へのファンレターをこの住所に送ると、当時の郵便局の配慮で秋本のスタジオ「アトリエびーだま」に届けられていた[18]。なお、派出所とは交番の旧称である。
新葛飾警察署
連載開始から十数年の間、亀有公園前派出所の所属する警察署は実在する「亀有警察署」であった。しかし、1992年頃の自主規制の際に、既刊コミックスも含めて全てを当時実在しなかった「葛飾警察署」に修正した。その後、10年近くの間「葛飾警察署」を名乗っていたが、2002年12月10日に葛飾区南部を管轄する本田(ほんでん)警察署が葛飾警察署と改称し、「葛飾警察署」が実在する警察署になったことから、「葛飾警察署」の庁舎改築、再改築というネタを経て「新葛飾警察署」へと名称変更した。作中何度も倒壊したり炎上したりしているが、奇跡的に一度も殉職者は出ていない[19]。庁舎外観は、新葛飾署へ改名のための改築エピソードの一時期を除いて、両津が原因で全壊しても一貫してこの形で建て直されている。
アニメ版では「かつしか署」と表記されている。
作風の変化
連載が長期に渡るため、登場キャラクターの性格や設定がかなり変わっており、連載初期は乱暴で短気だった両津だが、連載を重ねる毎に秋本の画風の変化で丸みを帯び、性格も人情的になった。中川と麗子も同様で初期は過激な面があり、その後落ち着いたキャラクターになったが、時には中川が一発ギャグを披露したり態度が粗暴になったりとキャラが崩壊することもある。また、40年の間にキャラクターの入れ替わりがあり、次第に登場しなくなり消えてしまったキャラクターが多数存在する。
また連載前期は、両津が差別的な発言をしたりしていたが、後年になると両津は婦警達に毛嫌いされて暴言を吐かれたり、婦警から卑怯な事をされるなど、女性キャラの横柄で傲慢な描写が増えていった(両津が麗子に暴力を振るう描写もあるが、麗子自身も両津を怒らせたり卑怯な手を使うことも多い部分もある他、早乙女との対立時も麗子は両津を非難しているため麗子にも非はある)。
現代が舞台であるため、いずれの話も作品掲載当時の社会現象や生活事情などがリアルタイムで強く反映されている。分かりやすい例では、派出所内の電話機が黒電話からプッシュホン、コードレスホンへと代替されており、FAX[20]やパソコン[21]も導入され、各キャラクターが携帯電話(フィーチャーフォン→スマートフォン)を持つようになっていく。かつて作品内に登場していた事象を、十数年後の単行本では両津たちが「過去のもの」として懐かしんだり、存在を知らなかったりするという描写もある[22][23][24]。コミックス第130巻になると、今昔の作風の変化を作中で自らネタにすることが見られるようになった。また、特に連載末期は流行に敏感であり、情報漫画に例えられるほど[25]時事ネタが非常に多くなってきていた。最先端の話題の描写は緻密であることも特徴で、これは作者による地道な取材が大きく反映されている(詳細は秋本治の項目を参照)。
時代ごとの流行を登場させたことについて作者は、パソコンが出始めた時期に「今新しいものを出すと、古くなるよ」と人から言われたことがあったが、「逆に今それを描いておけば時期も分かるかもしれないと思った。そこで、あえて出すようにした」ことを連載終了後に明かしている[26]。
時事ネタを盛り込むも、情勢が急変して史実通りにはならなかった回がある。第86巻収録の「大東京ゴミ事情!の巻」は、当時東京都23区で導入予定だった半透明ゴミ袋の義務化をテーマにしたエピソードで、ジャンプ本誌掲載前の1993年10月1日より導入されることを想定して描かれていたが、導入7日前に翌1994年1月17日へ急遽延期される事態が発生。しかし既に原稿か完成してしまい、ボツにするにはもったいなかったため、苦肉の策として、扉絵にて両津が東京都への愚痴を言いつつ「10月1日に実施されたと仮定して読んでくれ」と釈明する処置が執られた。
連載当初は背景からすべて秋本一人で描いており、細かい所まで完全に描かれた劇画調であった。連載が進むとアシスタントを採用するようになり、背景や乗り物などのメカニック描写にモブなどはアシスタントへ任せる割合が増えていった。コミックス第150巻以降はラフで幾分シンプルな細い絵柄になっていた。
連載が40年の長期に渡ったため、画風については年々変化していた。そのため作者自身も昔の画風を再現したエピソードでは、過去の原稿をトレースしたり[27]、自身が持っている初期の単行本を真似て描いていたほどである[28]。また、初期に登場していたキャラを後年になって登場させる際に、「当時の絵はもう描けない」と開き直り、性格も含めて全くの別人に描くこともあった[29]。
登場人物の年齢について、当初は連載年数と並行で加齢していた[30] が、長期連載化に伴い頻繁に設定変更が行われるようになり、正式な年齢が言及されることはなくなった。コミックス第133巻収録の『おしえて両津先生 派出所七ふしぎの巻』によれば、「漫画の世界は時空をこえた時の流れがある」とのことで、結局のところ、年齢は(一部を除き)全員不明で加齢はしないということになっている。
初期は必ずと言っていいほど、派出所の掲示板や室内の壁に、作者の趣味絵(戦闘機やスナイパー、自動車など)のポスターや、文章を書いた貼り紙が貼られていた。貼り紙に書かれている内容は、作者の個人的なことや、交友関係のある作家や自分のアシスタントの内輪ネタ、担当編集への愚痴、果てには作者がファンだったアグネス・ラムやノブ・スクリーンに太田裕美、宮崎美子などのネタと並んでいた。
コミックス第14巻収録の「ファイター!!の巻」では、作者がバイクで一時停止違反をして罰金四千円をとられたという内容の貼り紙があり、取締まった警察官の名前や勤務先を具体的に書き、「まずしいボクから四千円とるなんてオニのようだ!」など恨み節が繰り返されていた。ついには背景の建物にも「四千屋」「四千円病院」とまで書かれていたが、1990年代以降の重版ではすべて白紙の貼り紙に修正されている。また、初期における「(それ以降の作風と比較すれば)過激な描写」もほぼ改訂されており、初期作品を現行版で読む際は雑誌掲載時のままでない事に留意する必要がある[31]。
あくまで作者の「創作」として描かれていた劇中の事件や出来事が、後年になって酷似した事件・出来事として現実に起きているケースもある[32]。
2000年~2001年頃にかけて女性キャラの胸が異様に大きく描かれていた時期があり、これは読者に不評だった為に元のサイズに戻されたという。
その他
実在の人物が登場することもあり、1980年代には『こち亀にオレを出せ!!コンテスト』という企画が二度行われ、入賞した読者が作中に登場したことがある[33]。また、2000年にジャンプフェスタの中で催された『こち亀カルト王選手権』の優勝者がその特典で登場したり[34]、関西テレビ制作のフジテレビ系の番組「とんねるずのハンマープライス」で“こち亀登場権”を落札した人物が実際に登場したりした[35]。実在の有名人や、作者の秋本治本人が出てきたこともある。
時として試験的に奇抜な表現を行うことがあった。具体例を挙げると、スクリーントーンを一切使用せずに描き上げる[36]、ページを何段かに分けてそれぞれ別のエピソードを展開したり[37]小説を載せる[38]、始終一つの視点に固定した軽演劇スタイルになる[39]、ページの向きが常に回転してわざと読みにくくする[40]、などの話が描かれている。特にコミックス第63巻「想像力漫画の巻」では、両津が何故か透明人間になったという設定で、扉絵の「顔パターン表」と枠外解説を合わせ、読者に場面ごとの表情を憶測させるという画期的演出がなされた[41]。
『週刊少年ジャンプ』が2008年34号で創刊40周年を迎えた際は、両津・本田・中川・麗子がタイムマシンで過去へ戻り、ジャンプを創刊号から一冊ずつ買い集めながら雑誌の歴史を紹介していく「ジャンプ40年史の旅の巻(前後編)」が「特別編」として描かれた。更に「本編」と合わせ、当号には『こち亀』が3本も掲載されていた[42]。
両津の少年時代を描く話はいわゆる「古き良き時代」の感動話に治まることが多く、『読者が選ぶ傑作選』のランキングでも上位に入っている。一方で2000年代後半からは、「現在」や「未来」を悲観せず前向きに捉えようと促す話[43] も描かれている。
連載当初は当時の人気ギャグ漫画家の山上たつひこをもじった山止たつひこ(やまどめ たつひこ)のペンネームを使用していたが、山上から「まぎらわしい」という苦情が来たために、連載100回目を区切りに本名の「秋本治」名義に変更した[44]。
万が一に備えて、常に編集部に原稿のストックを5本用意しており[45]、原稿のストックを最大で20本していた時期もあった[46]。しかし2016年は40周年の企画に関する仕事や、さらにコミックス第200巻の締切が予想以上に早かったことなどから、原稿のストックが全部なくなりギリギリ状態だったと最終話で明かされた。
書籍
単行本
単行本(ジャンプ・コミックス)には、主に『週刊少年ジャンプ』に掲載された話が収録されている。ただし全て連載順に収録されているわけではなく、諸般の事情により収録順が差し替わるか次巻に持ち越され、あるいは表現の問題等から内容が差し替えられたり収録されなかった話もある[47]。また、『週刊少年ジャンプ』掲載時から一切変更されることなく収録された話でも、後年表現の問題からサブタイトルや台詞、ポスターに書かれた文字などが変更されたり、他の話と差し替えられたものもある。

コミックスは日本語版だけでなく、台湾中国語版や韓国語版も出ている[48]。台湾タイトルは『烏龍派出所』(ハチャメチャな派出所)であり、韓国語でのタイトルは、『여기는 잘나가는 파출소』(ここはうまくいく派出所)。

コミックス第1巻から第190巻までの収録話数は8~10本だが、コミックス第191巻から第199巻まではリニューアルとして収録話数が14〜17本にボリュームアップした。コミックス第200巻は、収録話数が21本となった。

※リストが膨大であるため、伸縮型のメニューとして表示。

コミック一覧(全200巻)[表示]
その他
こちら葛飾区亀有公園前派出所 下町奮戦記
1988年12月発売のテーマ別傑作選。「真夜中のランデブー」(1978年週刊少年ジャンプ4月増刊掲載)、「両さんのサマートラベル」(同1978年8月増刊掲載)、「両さん+東大通」(同1977年9月増刊掲載、小林よしのりとの合作)、「野球狂の男の巻(描き下ろしで、後年コミックス第4巻の改訂版に「派出所自慢の巻」の代わりに収録された)」のジャンプ・コミックス未収録を含めて収録されている。
JUMP COMICS DELUXE
Kamedas(1993年3月発売)
Kamedas2(2001年12月発売)
こち亀の解説と詳細な分析を行なっている大全集。イミダスのパロディ。『Kamedas』では第1~76巻、『Kamedas2』では第77~127巻までをカバーしている。他漫画家との合作漫画(『Kamedas』では小林よしのり、『Kamedas2』では赤塚不二夫・本宮ひろ志・小林よしのり・藤井みほな・矢代まさこ)や、描き下ろし漫画、作者へのインタビュー、対談記事などがある。
JUMP MAX ジャンプ特別編集 こちら葛飾区亀有公園前派出所
1994年12月に発売された冊子版。全6巻。毎回ユニークな懸賞品があった。
JUMP J-BOOKS こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの下町少年時代編
1995年3月に発売された小説版。脚本家の小山高生との共著。
集英社文庫コミック版
1995年8月から発売が開始された文庫版。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治自薦こち亀コレクション(全26巻)
こちら葛飾区亀有公園前派出所ミニ 秋本治自薦こち亀コレクション アンコール(全4巻)
こちら葛飾区亀有公園前派出所 大入袋(全10巻)
こち亀文庫(既刊24巻)
こち亀〜道案内〜(全2巻)
こちら葛飾区亀有公園前派出所 -読者が選ぶ傑作選-
1996年12月に発売されたコミックス。読者が選んだ上位10本と、連載1000話達成記念に行った「読者によるこち亀構想募集」の最優秀作である「日暮2号!?登場の巻」(ジャンプ・コミックス未収録)が収録されている。カバーの背には巻数の部分に「別注」とあり、カバー表紙には「特別注文」の上に「ベッチュー」と書かれている。題字の背景が黒いが、これは当時スニーカーなどの別注は黒が多かったためだと作者は語っている。
こちら葛飾区亀有公園前派出所(SUPER JUMP REMIX)
2001年8月から発売が開始された冊子版。第7弾まで発売されている。
両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景
2004年11月に発売された集英社新書。こち亀の扉絵を題材に、その舞台となった東京下町について語り、こち亀の制作秘話も明かしている。秋本と山田洋次の対談も収録されている。
こち亀 千両箱
2005年3月発売。両津の少年時代のエピソードが10本収録されている。一部作品は掲載当時のままカラー収録されている他、「おばけ煙突が消えた日の巻」はフルカラーで収録されている。「友情の翼!の巻」は作者の当初の構想に基づき、『千両箱』用に改稿されている。
『こち亀 千両箱』発売記念のプレゼント企画で非売品の『でかめ』という本がある。『でかめ』はサイズが大きく、「大きい」ことに関連する話数本が収録されている。
超こち亀(超こち亀道楽BOX)
2006年9月発売。
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所
2007年5月発売。こち亀連載30周年&日本推理作家協会60周年を記念して『週刊プレイボーイ』の2006年№42から2007年№11に連載された『「こち亀」ミステリー』を加筆、修正のうえ、改題して発行。作家の各々の作品の登場人物とこち亀キャラとのコラボレーションが行われている。
「幼な馴染み」大沢在昌:鮫島警部、青木晶、藪英次(新宿鮫シリーズ)
「池袋⇔亀有エクスプレス」石田衣良:マコト(池袋ウエストゲートパークシリーズ)
「キング・タイガー」今野敏コラボなし
「一の賭け蕎麦」柴田よしき:花咲慎一郎
「ぬらりひょんの褌」京極夏彦:南極夏彦(どすこい)
「決闘、二対三!の巻」逢坂剛:梢田威、斉木斉(御茶ノ水警察署シリーズ)
「目指せ乱歩賞!」東野圭吾:コラボなし
『こち亀』で読むエンタメ史 両さんの時代
2009年5月発売。作中に登場したグッズやブームなどを秋本の語り下ろしエッセイを交えて時代別に紹介する。
ソイヤ!!こちら葛飾区亀有公園前派出所 お江戸大好きBOOK
2009年9月発売。こち亀キャラによる江戸のガイドブック。
こちら葛飾区亀有公園前派出所999巻 13誌出張版の巻
2011年12月に発売されたコミックス。同年の連載35周年特別企画として、同年8月から10月にかけて集英社の漫画雑誌13誌(『りぼん』、『マーガレット』、『別冊マーガレット』、『コーラス』、『ビジネスジャンプ』、『スーパージャンプ』、『ウルトラジャンプ』、『Vジャンプ』、『ヤングジャンプ』、『YOU』、『ジャンプスクエア』、『ザ マーガレット』、『Cookie』)に掲載された『こち亀』出張版が収録されている。
集英社ムック こちら葛飾区亀有公園前派出所 デジ亀
2013年6月発売。コンビニ限定で販売されている。両さんが色々なデジタル家電の攻略法を伝授する。
こち亀ジャンプ
2016年8月発売。連載40周年を記念した『週刊少年ジャンプ』特別増刊号。ジャンプ・コミックス未収録の描き下ろしである日暮熟睡男登場話や20本の傑作選、矢吹健太朗、岸本斉史らの「こち亀」オリジナルエピソードなどが収録されている。同年12月31日には、『週刊少年ジャンプ』2016年42号とセットで再版された。
VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所アンソロジー
2016年9月発売。連載40周年とコミックス200巻刊行を記念し、様々な作品とコラボレーションを行った小説集。コラボレーション作品は以下の通り。
「〜6子の童貞VS.こち亀女子 魂の合コン〜」(『おそ松さん』)原作:赤塚不二夫、監修:おそ松さん製作委員会、小説:石原宙、扉イラスト:浅野直之、挿絵:シタラマサコ
「魔術士オーフェン・迷宮編 いったいどうしてこうなった」(『魔術士オーフェン』)原作・小説:秋田禎信、イラスト:草河遊也
「こちら命志院大学男子チアリーディングチーム出張部」(『チア男子!!』)原作・小説:朝井リョウ、イラスト:近藤憲一
「両津&パンツァー」(『ガールズ&パンツァー』)原作:ガールズ&パンツァー製作委員会、小説:岡田邦彦、原画:杉本功、挿絵:槌居
「不条理な二十四」(『〈ハルチカ〉シリーズ』)原作・小説:初野晴、イラスト:山中ヒコ
「謎解きは葛飾区亀有公園の前で」(『謎解きはディナーのあとで』)原作・小説:東川篤哉、イラスト:中村佑介
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ∞(無限)巻 神田明神奉納絵巻ミニチュア化‼︎の巻
2016年11月発売。同年9月に神田明神に奉納された絵巻のミニチュアと、絵巻の解説や描き下ろし漫画、作者のインタビューなどが掲載された本のセット。
メディア展開
アニメ
詳細は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)」を参照
1980年にバンビーノより発売されたLSIゲーム『レースンカーチェイス』のCMが初のアニメ化である(両津と大原部長が出演。声の出演は両津役が肝付兼太、大原役が富田耕生)。1985年には『週刊少年ジャンプ』のイベント用として短編作品2本が制作された。

1996年から両津役にラサール石井を起用したテレビアニメが制作され、フジテレビ系にて1996年6月16日から2004年12月19日まで放送された(全344話)。その間に、テレビアニメのスタッフにより劇場版が2本制作された。その後も2005年から2008年まで不定期で放送された。2016年には実に8年ぶりとなる新作テレビスペシャルが、連載40周年を記念して制作・放送された。

テレビドラマ
詳細は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 (テレビドラマ)」を参照
TBS系列で、ドラマ化され、2009年8月1日から9月26日まで毎週土曜日19:56 - 20:54(JST)に放送された。両津役には香取慎吾が採用された。

実写映画
2009年のテレビドラマ版をベースにした劇場版については「こちら葛飾区亀有公園前派出所 (テレビドラマ)#劇場版」を参照
1977年12月24日に実写版映画が東映系で公開。監督は山口和彦、脚本は鴨井達比古。併映作品は『トラック野郎・男一匹桃次郎』。上映時間は80分。当初この枠は、清水健太郎主演で『紅の翼』の製作を決定していた(ボクサー (1977年の映画)#影響を参照)が、事情で製作中止になったため本作が急ぎ製作された。また同じ年に、本作より先に東京映画企画・東宝配給で映画化が予定され[49]、小谷承靖監督、高橋二三脚本、両津役は山城新伍で、1977年3月にシナハンも終え、1977年4月クランクイン予定であったが『俺の空』の不振の影響で製作されず[49]。「私の出来なかったことを実現した山口和彦監督の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が困難な条件の中でがんばった監督の証として印象に残る」と小谷が話していることから[49]、映画化権の変更も東宝→東映の間で円満に行われたものと見られる。

公開当時は原作に麗子や本田が登場する前であったため、彼女などは登場しない。また、当時の原作では両津は苗字だけのキャラクターだったため[50]「平吉」というオリジナルの名前が与えられたほか戸塚、寺井の名前が原作とは違う。『Gメン'75』のメンバーが特別出演した。配給収入は12億260万円を記録した。ビデオソフトは、一般家庭にビデオが普及する前の1981年頃に東映芸能ビデオから4万9000円でVHSが発売されたことがある[51] のみで、その後一切再発売されていない。当時の岡田茂東映社長はシリーズ化を予定していたとされるが[52][53]、この映画の出来栄えについては原作者の秋本が不満を持ったとも伝えられている[52][53][54]。

主題歌は、「亀有公園前派出所異常なし!」と「スタコラ スタコラ」の2曲で、2曲ともに作詞・作曲:所ジョージ、編曲:松井忠重、唄:ジョージ五十嵐&異邦人。

キャスト
両津平吉 - せんだみつお
中川圭一 - 草川祐馬
戸塚五郎 - 浜田光夫
寺井忠 - 荒井注
富田警部 - 龍虎
風太郎 - 田中邦衛
水木ユウ子 - 片桐夕子
水木サユリ - 松本ちえこ
松本洋子 - 夏木マリ
野崎由美 - 三崎奈美
酒井鉄也 - 成瀬正
友子 - 森田あけみ
セツ子 - 立野マリ子
みどり - 大島久美子
愛子 - 由紀さおり
太吉 - 山田隆夫
道を聞く男 - 由利徹
コック - 木村修
酒屋の主人 - 谷村昌彦
寿司屋の亭主 - 汐路章
寿司屋の女房 - 一谷伸江
課長 - 河合絃司
労働者風の男 - 二瓶正也
労働者風の男の妻 - あき竹城
拳銃所持の男 - 土山登志幸
弁当売りの男 - 佐々木つとむ
大工風の男 - たこ八郎
Gメン'75メンバー(友情出演)
黒木警視 - 丹波哲郎
立花警部補 - 若林豪
草野刑事 - 倉田保昭
山田刑事 - 藤木悠
中屋刑事 - 伊吹剛
速水涼子刑事 - 森マリア
小田切警視 - 夏木陽介

舞台
テレビアニメで両津の声を担当したラサール石井が主演で、脚本・演出も担当している。テレビアニメの主題歌として使われた「おいでよ亀有」「亀有は昨日も晴れだった」は元々この舞台版の主題歌であった。この「おいでよ亀有」「亀有は昨日も晴れだった」など、舞台の中で出演者達が歌った曲には「両津勘吉とこち亀うぃ〜ん合唱団」、「斉藤レイとこち亀うぃ〜ん合唱団」といった名義が使われているが、正式名称はこち亀うぃ〜ん少年合唱団である[55]。

1999年版は1999年7月14日 - 8月15日の期間、銀座、亀有、神戸、大阪、滋賀の5つの劇場で公演された。また、2001年7月27日 - 9月2日の期間に、亀有、大阪、名古屋、静岡、浜松、銀座の6つの劇場で再公演された。

2003年版は2003年8月6日 - 8月30日の期間、銀座、土浦、富山、大阪、名古屋の5つの劇場で公演された。公演時のタイトルは『こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜海パン刑事の逆襲・檸檬も出るのじゃ!〜』。

2006年版は2006年8月3日 - 8月13日の期間、新宿全労済ホールスペース・ゼロにて上演。公演時のタイトルは『こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!』。この2006年版はフジテレビ721でテレビ放送もされた。

2016年版は、東京で、2016年9月9日から9月19日まで、大阪で、9月23日から9月25日までの期間で上映、主演のラサール石井は脚本も担当[56]。

キャスト[表示]
その他のキャスト[表示]
ゲーム
詳細は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 (ゲーム)」を参照
1997年7月24日にPlayStation用ゲームソフト『こちら葛飾区亀有公園前派出所 ハイテクビル侵攻阻止作戦!の巻』、同年8月29日にセガサターン用ゲームソフト『こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川ランド大レース!の巻』がバンダイ(後のバンダイナムコゲームス)より発売された。どちらもキャラクターデザインおよびキャストはテレビアニメに準じたものとなっている。2010年6月17日にはニンテンドーDS用ゲームソフト『こちら葛飾区亀有公園前派出所 勝てば天国!負ければ地獄! 両津流 一攫千金大作戦!』がバンダイナムコゲームスより発売された。こちらもキャラクターデザインはテレビアニメに準じたものとなっている。

また、バンダイより発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』(1989年)と『ファミコンジャンプII 最強の7人』(1991年)、任天堂より発売されたニンテンドーDS用ソフト『ジャンプスーパースターズ』(2005年)、『ジャンプアルティメットスターズ』(2006年)、バンダイナムコゲームスより発売されたPlayStation 3/PS Vita用ソフト『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』(2014年)[58] にもそれぞれ登場した。

その他
1978年に、ビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売したLPレコード『スーパー・サウンド・コミックス「少年ジャンプ」』では、永井一郎が両津役でイメージソング「リーゼントに銀のくし」を歌っている。
1979年にテレビ朝日系のバラエティ番組『大正週間漫画 ゲラゲラ45』の1コーナーでスタジオコント劇が放送された。両津勘吉は角川博、中川圭一 は団次郎、 大原大次郎は山本麟一、 秋本麗子は、秋ひとみが演じた。
1980年には、『宇宙怪獣ガメラ』の作中で、週刊少年ジャンプ1980年7号に掲載の「カメ型人間!の巻」(コミックス18巻に収録)が紹介され、亀有公園前派出所が登場し、両津によく似た警察官(演:桂小益)が登場する。 
2008年10月にポッカコーヒーとのコラボレーションが実施された。2012年の、サントリー「伊右衛門 ご飯がおいしいお茶」のテレビコマーシャルで、テレビアニメのシーンが使われた。 葛飾伊勢屋では「両さんどら焼き」「両さんサブレ」など関連商品数種を販売している。
2018年4月11日放送の『水曜日のダウンタウン』で「水曜日のダウンタウン~『こち亀』検証SP~」の2時間特番が放送され、『こち亀』に関連した様々な説を検証した。なお、この回のOPナレーションはアニメ版『こち亀』の両津役のラサール石井が務めた。
2019年9月5日に『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』(テレビ朝日)にて『こち亀芸人』として放送された。
こち亀銅像
詳細は「こち亀銅像」を参照

亀有香取神社に建立された「少年よ、あの星を目指せ!両さん像」。
一般社会にも影響を与え、浅草神社には「生まれも育ちも浅草の両さん」にちなんで、単行本総発行部数1億3,000万冊突破記念の石碑が建立されている。

また、JR亀有駅北口には地元の商店街により制服姿の両津の銅像が建てられ、2006年2月11日、作者の秋本、ラサール石井が出席して除幕式が行われた(→ウィキニュース)。さらに南口にも法被姿の両津の銅像が建てられ、2006年11月18日に除幕式が行われた。

2006年3月3日にはアリオ亀有内にこち亀ゲームぱ〜くがオープンした。2008年11月8日には、両津勘吉の少年時代をかたどった「少年両さん像」の除幕式が行われ、当時の麻生太郎内閣総理大臣も出席している[59]。

2010年3月13日には、「敬礼両さん像」、「サンバ両さん像」、「ダブルピース両さん像」、「少年よ、あの星を目指せ!両さん像」、「ワハハ両さん像」、「中川像」、「麗子像」、「本田像」の計8体の除幕式が行われた。その後、2011年8月6日には映画公開と連載35周年を記念して、ベンチに座ったスタイルの新しい両津像が公開された。

歴代担当編集者
初代:堀内丸恵 - 約10年担当。
2代目:中村泰三 - 連載10年の50巻目から約2年半担当。
3代目:伊東健介 - 約2年弱担当。麻里愛登場時など。
4代目:佐々木尚 - 約1年担当。
5代目:大塚久永 - ゴキブリ大行進の巻以降約3年担当。15周年目。
6代目:小池正夫 - 約5年担当で90-120巻。20周年やアニメ化の時期。
7代目:稲生晋之 - 約4年担当。
8代目:中村忍 - 約2年担当。
9代目:中崎敦 - 2006年。
服部
山中
脚注
^ 単行本のみのカウント。
^ “「こち亀」ギネス世界記録に認定” (日本語). シネマトゥデイ. 2020年2月22日閲覧。
^ MEDIA GUIDE 2013 Archived 2014年4月4日, at the Wayback Machine. 集英社AD NAVI
^ 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」9月17日発売のジャンプで完結 - マイナビニュース 2016年9月3日
^ “両さん、この辺で有給休暇を 「こち亀」作者・秋本さん”. 日本経済新聞 (2016年9月17日). 2017年10月25日閲覧。
^ 『週刊少年ジャンプ』1990年17号掲載。「長い間ご愛読ありがとうございました。両津勘吉巡査は派出所を去り、旅立ちました。13年間の長期にわたり読み続けてくださった読者の方々にお礼を申し上げます。また会う日までさようなら」というメッセージと共に両津が手を振って去る次のページでは、新連載『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』が始まった。次週の『週刊少年ジャンプ』1990年18号掲載の扉ページでもタイトルに『新』がついていたが、さらにその次の週で通常の『こち亀』に戻った。
^ この時偽の最終回であると知った大原たちの怒りを買い、両津は鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するフリーザたちが描かれたコマに落とされる。『超こち亀』ではその続きという設定で鳥山との合作である『こちらナメック星ドラゴン公園前派出所』が描かれた。
^ “「両さんは相変わらず最高(感涙)」両津勘吉1年ぶりの『ジャンプ』帰還にファン大興奮”. ダ・ヴィンチニュース (2017年9月20日). 2017年9月20日閲覧。
^ 詳細
^ テーマは当時社会問題となっていた仮想通貨だった。
^ 詳細
^ 「こち亀」秋本治の紫綬褒章受章を記念した新作ショートがジャンプに(「コミックナタリー」より)
^ 詳細
^ 詳細
^ 詳細
^ コミックス第41巻「両津刑事!の巻」
^ 『週刊少年ジャンプ増刊・こち亀ジャンプ』133ページ
^ コミックス第34巻の秋本のコメント参照。
^ 『週刊少年ジャンプ増刊・こち亀ジャンプ』133ページ
^ 第65巻『FAXします!私のすべての巻』
^ 第86巻『パソコン・モンタージュ!の巻』
^ 第15巻(1980年)「私設警察!の巻」で両津が喫茶店でインベーダーゲームをしている場面があり、その後第105巻(1997年)「やったぜ!ゲーム化の巻」では、過去にインベーダーゲームで遊んでいたことを中川と振り返っている。
^ 第88巻(1994年)「戻って来てブーメランくん!の巻」は当時ブームだったレンズ付きフィルムを題材としたエピソードで、第194巻(2015年)「今どき運動会事情の巻」では大原にレンズ付きフィルムを渡された両津が「まだ売られているんですか?」と驚いた表情を見せている。
^ 第123巻(2001年)「2000年9月 4年ぶりにあいつが登場する!!の巻」の冒頭で両津と中川が新しく発行されたばかりの二千円札についての会話をしているが、第181巻(2012年)「現金コレクターの巻」では二千円札の写真を見た中川が「これは偽札です」と言い放ち、「本物だよ」と両津を激昂させている。
^ 第190巻、星野之宣氏の巻末コメント。
^ “こち亀作者、秋本治さんが語るマンガの神髄。生みの苦しみと楽しさは“ネーム”にある”. ハフポスト (2019年4月14日). 2020年1月21日閲覧。
^ 119巻「トラブルミレニアム!!の巻」における中川の派出所配属時の回想シーン
^ 第141巻の表紙。
^ 第200巻最終回におけるホノルル市警のポール(初登場は単行本2巻)
^ その最終期には、両津は39歳、中川は25歳、大原は58歳、麗子は23歳に達していた
^ 例を挙げると、第2巻「タバコ屋の洋子ちゃん…の巻」で、中川が両津に貸した拳銃が改訂版ではオモチャであることになっている。これにより両津がその拳銃で中川を脅す場面が不自然になってしまっている。
^ 第28巻「アンコール雪之城の巻」でのプロゲーマーの登場を予言したような台詞や、第80巻「両津リサーチ会社の巻」と日本テレビ視聴率買収事件など。
^ 第50巻「恋の沖えらぶの巻」、第60巻「北海 毛ガニ旅の巻」
^ 第127巻「下町子育て繁盛記!の巻」
^ 第93巻「売ります!!こち亀登場権の巻」
^ 第85巻「空飛ぶ屋台!?の巻」
^ 第23巻「火の用心の巻」、第65巻「人生色いろ!の巻」、第145巻「20年今昔物語の巻」など。
^ 第57巻「文豪・両津勘吉先生の巻」
^ 第68巻「よみがえる軽演劇!の巻」
^ 第151巻「ページめくりにくいと言わないで!の巻」
^ 透明な両津が一面の雪を目の当たりにするシーンでは、一ページがほぼ丸々真っ白だった。これには作者本人も、「原稿料取ったらまずいんじゃないか」と思ったと『Kamedas』で述べている。
^ 本編にも、特別編とのザッピングネタがある。3本ともコミックス第166巻に収録。ちなみに当時本作は連載32年目だった。
^ 第166巻「やってきた3人組の巻」や第200巻「新世代の巻」など
^ コミックス第1巻から第6巻までは、旧ペンネームの「山止たつひこ」名義で出版されていたが、これらも重版分から「秋本治」名義に変更されている。そのため、現在では「山止たつひこ」名義のコミックスは希少価値の高いものになっている。なお、ペンネームの変更に合わせて、重版分から巻末の解説に使用されている「山止先生」、「ミスターヤマドメ」などの言葉が、「秋本先生」、「ミスターアキモト」などに変更され、一部、文が変更されている
^ 『情熱大陸』2009年2月22日放送。
^ 『ごごナマ』2019年3月14日放送。
^ コミックス第1巻~200巻に未収録となっている話は「両さん+東大通の巻(『下町奮戦記』収録)」、「真夜中のランデブーの巻(『下町奮戦記』収録)」、「両さんのサマートラベルの巻(『下町奮戦記』収録)」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所+東大一直線(『Kamedas』収録)」、「日暮2号!?登場の巻(『読者が選ぶ傑作選』収録)」、「帰ってきたあの男の巻」である。
^ 東立出版社書目資料查詢(書誌情報):烏龍派出所
^ a b c 佐藤忠男、山根貞男『シネアルバム(64) 日本映画1978 1977年公開映画全集』芳賀書店、1978年、162 - 163頁。
^ 両津の名前の「勘吉」が初めて登場するのは1979年4月にジャンプに掲載された「本官は勤務中!の巻」が最初
^ 「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号
^ a b 「《祝》『トラック野郎シリーズ』Blu-ray BOX化記念! スペシャルインタビュー せんだみつお」『映画秘宝』2014年7月号、洋泉社、 76頁。
^ a b “闇に消えた「放送禁止映像」を大追跡!(3)<せんだみつお・こちら葛飾区亀有公園前派出所>シリーズ化予定だった実写第1号が頓挫したのは?”. アサ芸プラス (2016年11月19日). 2018年8月23日閲覧。
^ “せんだみつお 主演した映画「こち亀」DVD化を熱望”. デイリースポーツ. (2016年9月4日) 2018年8月23日閲覧。
^ CD『こち亀百歌選』より。
^ “ラサール石井主演「こち亀」10年ぶり舞台化、脚本演出も手がける”. お笑いナタリー (2015年12月7日). 2015年12月7日閲覧。
^ “「こち亀」オリジナルキャラに生駒里奈「ジャンプが大好きな一員として」”. ステージナタリー. (2016年6月13日) 2016年6月13日閲覧。
^ ジェイスターズ ビクトリーバーサス | バンダイナムコゲームス公式サイト
^ 麻生首相:「両さんは僕のバロメーター」 銅像除幕式でスピーチ Archived 2008年12月11日, at the Wayback Machine.、毎日新聞(2008年11月8日)、2008年11月9日閲覧
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、こちら葛飾区亀有公園前派出所に関連するメディアがあります。
こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物
週刊少年ジャンプ連載作品の一覧
100巻以上刊行している漫画作品 - 全200巻で国内最長作品である。
外部リンク
こち亀.com
こち亀ゲームぱ〜く
舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』公式サイト
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表話編歴
こちら葛飾区亀有公園前派出所(原作:秋本治)
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表話編歴
秋本治
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表話編歴
星雲賞コミック部門
舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所に関するカテゴリ: 日本の舞台作品 1999年の舞台作品 漫画を原作とする舞台作品
カテゴリ: こちら葛飾区亀有公園前派出所秋本治漫画作品 こ1976年の漫画週刊少年ジャンプの漫画作品ギャグ漫画警察官を主人公とした漫画警視庁を舞台とした漫画葛飾区を舞台とした作品葛飾区を舞台とした漫画作品浅草を舞台とした作品浅草を舞台とした漫画作品亀有日本のギネス世界記録1977年の映画東映配給の映画山口和彦の監督映画警察官を主人公とした映画・オリジナルビデオ
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